【報告】2,474名にESD・SDGs出前授業を実施(令和6年度)
令和6年度は、35回(小学校25、中学校4、高校6)、児童・生徒2,474名に出前授業を実施しました。
SDGsネットワークおかやまでは、岡山ESD推進協議会から受託し、岡山地域の児童・生徒を対象に、将来の持続可能な社会づくりを担うESD実践者を育てるため、SDGsに関する様々な課題をテーマとした出前授業を行っています。
多様な活動分野の講師が学校の関心や授業の流れに沿って、活動内容とSDGsとを関連づけた授業を行います。
授業テーマ(抜粋、順不同)
ファッション de SDGS/正宗幸子
海洋プラスチックと私たちの暮らし/HIT-LAB
大量廃棄から学ぶSDGsとコミュニケーションの力/株式会社ココピア
世界の多様性と格差からSDGsを学ぼう/特定非営利活動法人AMDA社会開発機構
大切ないのち 大切な自分/Life is



授業を受けた児童・生徒の感想(抜粋)
・SDGsは他人事ではないので自分の身のまわりのことから変えていかないといけない。取り組むことはむずかしいもしれないが意識を持っていきたい。
・空き缶拾いをしたり、マイバッグを持っていったり、水筒を持っていったりするだけでなく、自分がSDGsを他の人に広めたるためにできることを考えてやってみる。
・食品ロスを減らすと、ゴミも減らせることがわかり、とても勉強になりました。
まだ使えそうな物、余り物とかなどを使ってなにか作ったりしていきたいです!
・世界を探しても同じ人はいないこと。「あなたは必ず生きる意味をもって生まれた」と、言われたことが心に刺さった。
SDGsに関する基礎知識だけでなく、持続可能な社会づくりを自分事として捉え、日々の暮らしの中や学校生活の中で取り組みたいことを考えました。
令和7年度も引き続き、ESD・SDGs出前授業を実施します。
多くの児童・生徒のみなさんに持続可能な社会づくりについて学ぶ機会です。
詳しくはこちら ➡ https://sdgs-okayama.jp/demaeclass/