【3月21日10時~ライブ配信!】岡山の高校生が生理革命を起こします!

岡山県内高校のトイレに当たり前にトイレットペーパーがあるように、
生理用品も当たり前に設置してください


生理革命委員会 -トイレットペーパーと同じように生理用品を-

3月21日(火・祝) 10時~、Facebookライブ配信を緊急開催します!!

フリーアナウンサーの加藤昌美さんが生理革命委員会の方々の思いなどをインタビューします!
ぜひ配信をご覧ください。
→視聴はこちらのFacebookイベントページから。

SDGsネットワークおかやまでは、第24回定例会・特別編「生理の貧困」から「当たり前」を考えるおよび第25回定例会で、岡山後楽館高校の生徒による生理の貧困に関する取組を取り上げました。
 ※「生理の貧困」から「当たり前」を考える の開催報告はこちら
 ※定例会の様子は、こちらのYouTube動画からご覧いただけます。(一定の期間、再公開します。)

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【生理の貧困 高校生が問う「当たり前」】
生理革命委員会の動きが、3月8日の山陽新聞に掲載されました。
 https://sanyonews.jp/article/1371370
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この取組を進めている「生理革命委員会」のメンバーは、探求の授業の中で生理の貧困をテーマに調べ物をしたり、さまざまな立場の人と対話を重ねたり、校内での実証実験などを行ってきました。

特に校内での実証実験では、高校生の詳しいニーズが明らかになりました。
トイレットペーパーと同じように生理用品を個室トイレに設置することで、生理に関する課題の一定の解決につながる可能性を見出しました。

活動を続ける中で、多くの人々の「生理に関する衛生的な手段や教育が十分に行き届いていない=生理の貧困の状態」の解消を目指して、岡山県内の高校のトイレに、トイレットペーパーと同じように生理用品を設置するという目標をたて、署名活動を開始しました。
こちらの署名サイトを、ぜひご覧ください。

また、第24回定例会・特別編の中で「実際の設置に必要な資金をクラウドファンディングで集めて、署名と一緒に提出すると効果的ではないか」とのアイデアが出ました。
「予算の確保が難しい」という理由で前進できなくなることを防ぎ、より効果的に取組を進めるため、クラウドファンディングの実施に至りました。
こちらのクラウドファンディングのサイトに経緯や使途などの詳細を記載しています。ぜひご覧ください!

社会全体で「当たり前」を変えていくことについて、身体を大切にするための教育についてなど、このテーマに関連して議論を深めたいことはまだまだありそうです。
これまではそうしたことが議論の俎上に載ることもありませんでした。
「生理革命委員会」の取組から、今の社会の「当たり前」に疑問をもつ姿勢、声をあげて行動する姿勢を学び、社会を変えていく一歩をみなさんと一緒に踏み出したいです。

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